SSブログ

発達障害の診断方法~病院探し~ [発達障害]

発達障害の診断方法~病院探し~


子供のころから
「自分はほかの人とはどこか違う」
「みんな笑ってるけど何が楽しいのか分からない」
「同年代の子たちと同じ遊びに興味が持てない」
などの違和感を感じていませんでしたか?




他人と違うのは分かるけど、
どこがどう違うのか
よく分からないような違和感です。

もしそうならそれは
ADHDやアスペルガー症候群などの 発達障害かもしれません。


そのような特性に気づきつつも、
あまり気にせずに生きていくこともできますが、
自分の特性をしっかりと理解し、
自分も周りもより生きやすくすることも可能ですので、
一度専門医の診断を受けてみることをお勧めします。





さて、それでは早速
『発達障害の診断方法』について
説明していきましょう。



発達障害の専門医と言っても
『発達障害科』というようなものが
あるわけではありません。



精神科、
心療内科、
小児科などの先生で
発達障害に精通しているということです。


また、
精神科などに問い合わせをして
「発達障害の診断ができる」
と答えた病院であっても、
たくさんの症例を診ているお医者さんとは
限らないので誤診のリスクもあり、
注意が必要です。






専門医を見極めるポイントとしては、 まずホームページの充実度です。


発達障害が診れるお医者さんの
ホームページにはほぼ必ず
その旨が書かれており、
予約の仕方から診断、
治療の流れや方法が細かく書かれています。




2017年現在、
発達障害について取り上げる
テレビ番組が増えたことなどにより、
自身の特性に気づき
病院を受診したいという方が増え、
専門医が不足している状態です。


そのため専門医院の初診予約は
数か月待ちが普通となっています。

月に一度、予約受付日を
設けているところが多いようです。

このことから逆説的にですが、
「発達障害の初診予約が簡単に取れる病院の専門性は低い」
と考えることが出来ます。




ちなみに初診予約の電話受付は
30分間で締め切ってしまうような狭き門ですが、
30分を過ぎても諦めずに
繋がるまでかけることがポイントかもしれません。


受付時間を過ぎれば電話はすいてきますが、
もし自分の希望する日時がまだ埋まっていなければ
予約が取れる可能性があるからです。




アスペルガーの特性がある場合、
ルールを厳格に守りたい気持ちから、
あらかじめ指定された
30分間という枠を超えることには
躊躇してしまうかもしれませんが、
サッカーでいうロスタイムのような
余白だと思ってあきらめずにトライすることをお勧めします。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。