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会話上手が押さえている基本技術3選 [コミュニケーション]

会話上手が押さえている基本技術3選

会話が苦手だという人は多いのではないでしょうか。
何を話せばいいのか分からない。
受け答えをしていてもすぐに会話が途切れてしまう。

そんな悩みは誰もが持っているものです。
しかし会話にも技術やテクニックというものがあります。
それさえ押さえておけば気まずい沈黙になることはないのです。

今回はそんな役に立つ会話術の基本を三つご紹介します。

1 衣食住などの誰にでも当てはまる話をする。

初対面の人やまだ良く知らない人との会話は
共通点探しをメインとするとよいでしょう。
特に衣食住の話であれば誰でも必ず
話のネタの一つ二つはあるものです。

「どこにお住まいですか?」
「どんなところですか?」
「食べ物は何が好きですか?」
「嫌いな食べ物はありますか?」

このような会話からお互いの共通点を探していきましょう。
会話は広さと深さの方向がありますので
広げる質問をするのか、
深堀りする質問をするのかを考えながら話しましょう。
また、好きな食べ物よりも
嫌いな食べ物のほうが会話が弾むこともよくあります。


2 エピソードにつなげる。

1のように話を進めると具体的な名詞が出てくるはずです。
例えば相手の好きなものがカレーだった場合、

「お店とかで食べられるんですか?」
「どこのお店ですか?」
「どんなお店ですか?」

というようにエピソードを話せるようにつなげましょう。

自分が話す場合でもエピソードを話し、
おいしかったとか感動したなどの感情を表現するようにしましょう。

そうすることによって相手にも伝わりやすくなり、
相手が話を広げる手掛かりにもなります。

3 今の状況を言葉にする。

それでも話が続かずに沈黙になってしまう場合もあるでしょう。

そんな時は最終兵器、見たまま、感じたままを口にするのです。

食べ物を食べているなら
「美味しい。」
コーヒーを飲んでいるなら
「美味しい。」
「苦い。」
店員さんが男なら
「イケメンですね。」
「さわやかですね。」
「ワイルドですね。」
(店員さんいじりじゃないですよ?)
外が見えているなら
「天気いですね。」
「雨やまないですね。」

話の中盤だろうが脈絡なかろうが関係ありません。
上手く行けば相手が話題を拾ってくれます。
ただし、拾ってくれたら今度はこちらがつなぎましょう。

そして沈黙が怖い人におすすめの本当の最終兵器をご紹介しましょう。

それは

「なんだか居心地がよくて落ち着いちゃいました。」
「何にも考えられないくらいリラックスしてきちゃいました。」

こういわれて悪い気分になる人はそうそういないのではないでしょうか。

これを言えばもうしゃべる必要がなくなります。
さらにこの言葉には自分をリラックスさせる効果もあります。

今までの話題を続けることもできるし、
いったんリセットすることもできます。
相手がしゃべりだすまで待ちの姿勢を貫くことが出来ます。


以上が会話上手が押さえている基本技術3選になります。

会話はお互いの歩み寄りです。
できるだけこちらから近づくためにも、
使える技術は習得しておきたいものですね。


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